2021.12.4(土)
EVバイクコレクションにて、 超小型4輪EV「AA-i」をワールドプレミア
aidea株式会社(東京都港区、代表取締役社長 池田 元英)は、12月4、5日に東京国際フォーラムにて開催される「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」において、超小型4輪EV「AA-i(エーエーアイ)」を世界初公開いたします。
EVバイクコレクション in TOKYO 2021
【会期】
2021年12月4日(土)13:00~17:00/5日(日)10:00~17:00
【AA-i 発表日時】
2021年12月4日(土)15:30 メインステージ「aidea プレゼンテーション」にて
【会 場】
東京都千代田区丸の内3-5-1 「東京国際フォーラム」 ホールE
【主催者】
東京都環境局
■aideaとは
aideaは、2019年東京モーターショーで誕生した日本のモビリティブランドです。再生可能エネルギーを活用でき、走行時にCO2を排出しないZEV(ゼロエミッションビークル)によって、地球環境をはじめとするさまざまな課題を解決し、社会に貢献することを目指しています。
aidea のプロダクトは、イタリア・ローマの aidea デザインセンターでデザインされ、神奈川県相模原市の自社工場で厳しい品質管理のもとに生産されています。イタリアンデザインとジャパンクオリティを両立しています。
aidea最初の製品として2020年6月に発売した電動3輪バイク「AA カーゴ」は、環境性能の高さや3輪ならではの走行安定性が認められ、日本マクドナルド株式会社、日本郵便株式会社、DHLジャパン株式会社など多くの企業に導入されています。また、コロナ禍や ECの伸長に起因する「宅配需要の急増」という時代のニーズにいち早く対応したことも高く評価され、日本経済新聞社が主催する「2020 年日経優秀製品・サービス賞」の最優秀賞を受賞しました。
【日経優秀製品・サービス賞 公式サイト】
https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2020/
■AA-iのコンセプト
4輪車の安心感と2輪車の手軽さを両立した、「i=私」のモビリティ
aidea最初の製品である電動3輪バイク「AA カーゴ」は、配送業務に特化した小型EVとして社会のさまざまな課題を解決しました。最新モデル「AA-i」は、「AAカーゴ」のコンセプトをさらに発展させた4輪モデルです。2輪車のサイズでありながら、安全性と快適性に優れた4輪構造とし、ビジネスにもプライベートにも使えるパーソナルモビリティの理想形を追求しました。
4輪車の安心感、そして2輪車の手軽さ。
AA-i」は、パーソナルモビリティに求められる2つの要素を高次元で両立させ、ヒトとモノの移動を革新的に変えていきます。
誰もが乗れる、快適に乗れる、ミニカー
「AA-i」は、普通自動車免許で運転できる「ミニカー」です。誰もが乗れるパーソナルモビリティとして、理想の形を追求しました。雨風をしのげる大型スクリーンとルーフ、視認性の高いLEDヘッドライト、さまざまな情報をグラフィカルに表示するカラー液晶メーターなど、快適に走行できる装備が充実しています。
遠心力に逆らわず傾斜して、安定した走行
コーナリング時には、電子制御により車体を最適な角度に傾斜させ、遠心力に逆らうことなく安定して走行できる設計としています。足回りには、フロント・リア共に左右独立懸架サスペンションを採用。4 つのタイヤが独立して上下することで衝撃を吸収し、悪路や段差でもスムーズに走れます。
インホイールモーターが、力強い走りを実現
独自のサスペンション構造を可能にした部品の一つが、リアホイールに組み込まれたコンパクトなインホイールモーターです。駆動系の部品点数を大幅に減らせるとともに、パワーロスも軽減できます。重い荷物を積んでも楽々と坂道を登る、EV ならではの力強い走りを実現します。
■AA-iの価値
環境、社会、ビジネスにまつわる
課題を解決し、
持続可能な開発目標(SDGs)を支援
アイディアは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援します。
■主要諸元
車両区分 | ミニカー |
全長 x 全幅 x 全高 | 2,020 x 700 x 1,700mm |
乗車定員 | 1名 |
最大積載量(法定最大量) | 90kg |
定格出力 | 0.6kW |
バッテリー容量 | 7.7kWh |
一充電走行距離 | 123km(30km/h 定地走行値)/ 73km(60km/h 定地走行値) |
充電コネクタ | J1772(100V/200V) |
充電時間 | 100V 充電時:12 時間 / 200V 充電時:6 時間 |
■発売時期・価格
未定